海外製製品から、
日本人に合った日本製製品に

私は海外製高濃度ビタミンA外用製剤を数多く使用してきました。 日本人にも安全に使用できるよう、効果と副作用のバランスを模索し続けてきましたが、最終的に日本人には合わないという判断に至らざるを得なくなりました。

特にビタミンAは、人種による許容量の差が大きく、その他にも角質の厚さ、真皮の厚さ、バリア機能、アレルギー率などの違いもあり、欧米人が欧米人のために考えた製品では、皮膚そのものの違いから起こる合併症を未然に防ぐことができませんでした。また、日本人との文化の差もあり、製品の品質管理やその考え方についての大きな壁も超えることは不可能でした。

そこで、日本人に合った製品を作るしかないと思い立ち、 GAUDISKIN製品が生まれることとなりました。 私が一切の妥協を排して作ってきたこのGAUDISKINが、お悩みを抱える多くの方々の一助となれたらとても嬉しく思います。医師として開発者として最善を尽くした製品を提供できるよう、日々精進してまいります。

Gaudi Skin株式会社
代表取締役 水口 敬

なぜ、ビタミンA外用治療か ~最大限の効果で毎日継続できる治療こそが肌のメイン治療~

老化は「生涯にわたり日々進行する慢性疾患」と考えることが重要です。
そう捉えるならば、毎日最大限の効果を期待しながら継続できる治療がメイン治療とならなければなりません。もちろんレーザー治療などの施術も有効な手段ですが、一時的な効果に終わりがちな治療はサブ治療と位置づけられるべきと考えます。

よって私は、抗老化治療としてビタミンA外用治療をメイン治療に置いています。
ビタミンA外用治療は毎日肌に最大限に働きかけ続け、見た目という美容視点だけでなく、肌という臓器の働きも改善する核となるべき重要な治療です。 このビタミンA外用治療に、必要最低限に適切なレーザー治療を組み合わせると、お互いの副作用を軽減しあいながら相乗効果も狙うことが可能になります。

GAUDISKINの名前に込めた想い

下町ロケットはご存じでしょうか。
小さな一工場がどこにも負けない精神と情熱にあふれた技術力で物作りを極めるあの物語に私は心震える感動を覚えました。 その第二話で、子供たちの未来を開く心臓弁を開発する「ガウディ計画」がでてきます。 その物作りの精神を同じくすべく、この化粧品に「GAUDISKIN(ガウディスキン)」と名付けました。

その精神をもとに、GAUDISKIN製品は、日本品質・日本プライドで、原価という縛りを考慮しないプランニングのもとに十分時間をかけて作り出され、「日本人にとっての考えうる最良」を形にした製品です。一切の妥協を排した物作りを心掛け、日本のトップクラスの研究所・工場で最高ランクの品質管理のもと高品質に製造しています。

GAUDISKINの目指すところ

海外製ビタミンA治療の使いにくさに慣れてしまったこともあり、日本人に適切と言えるビタミンA治療はまだまだ十分に行われていないと言わざるを得ないのが現状と考えています。
まずは、日本人の肌に合ったビタミンA治療が、医療機関、お使い頂く患者様ともに正しく普及することが願いです。 そしてこの治療が、見た目の改善に留まらず、肌の臓器としての働きをも生涯にわたり高いレベルを保ち続けることができるスキンケアとして広く認められ、医療機関の行うスキンケアのファーストチョイスとなることができれば、とても嬉しく思います。

この GAUDISKIN 製品で、お使い頂けます医療従事者様、そしてその先におられます患者様の人生を支えるお手伝いができますことを願っております。

開発者からのメッセージ「GAUDISKIN 公式ブログ」
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